マーケティングの仕事には、いろいろな基礎知識やスキルが必要です。「初心者は何から学べばいいの?」「マーケターに資格は必要なの?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、この記事ではマーケティングに必要なスキルや資格を解説します。スキルの身につけ方を知って、いいスタートダッシュを切りましょう!
後輩にマーケターを目指している子がいて、就活のときにどんなスキルが必要か聞かれたんです。先輩、マーケターってどんなスキルを身につけておくといいんですか?
おっ。後輩の子がマーケター目指しているの?ビギニャー君もついに先輩になるんだね!
マーケティングに求められる力は、実はすっごくたくさんあるよぉ。未経験の人は、とくにこれから紹介するスキルを身につけておくと入社後スムーズかも。
INDEX
マーケティングに必要なスキル・能力一覧
マーケティングに必要なスキルは、PCスキルや制作スキル、データ収集・分析力、企画力、思考力など多種多様です。 ここでは初心者マーケターに向けて、「コレだけ押さえておけばOK!」なスキルについてご紹介します。
- 最低限必要な基本スキル
- あると業務に役立つスキル
上記の2点に分けて詳しくみてみましょう。
最低限必要な基本スキル
最低限必要な基本スキルは3つあります。
マーケティングの基礎知識
マーケティングの仕事をするときは、さまざまな知識が必要になります。関連用語だけで膨大な量になりますし、マーケティング手法の特徴や違いなど、最初は基本知識を身につけていく必要があります。 座学だけで完璧に覚えるのは難しいので、仕事しながら勉強を進めていきましょう。
PCスキル
マーケティングの際は、さまざまなPCスキルが求められます。情報を集計するためにExcelを使うことがあれば、プレゼンのためにPowerPointでスライドを作ることもあります。
また、プロモーションのためにSNSやサイト運用したり、マーケティング専用のツールを使ったりするシーンも出てくるでしょう。あらゆる業務に対応できるよう、基本的なPCスキルに加え、新しく触れるツールの操作方法にも慣れていかなければいけません。
Web制作関連のスキル
Webマーケティングを実施するときは、Web制作関連のスキルも必要です。WordPressの操作方法やHTMLの簡単な知識くらいは、入社してすぐに身につけておくと安心です。
ゼロからプログラミングができるようになる必要はありません。しかし、簡単な文字装飾やタグの埋め込み、画像編集などを身につけてておくと、業務をスムーズに進められるでしょう。
あると業務に役立つスキル
あると業務に役立つスキルは6つあります。意識するかしないかで、将来的に大きく変わってくるでしょう。
データ収集・分析力
マーケティングの基本は、市場やお客さまの状況・ニーズを収集して分析することです。したがって、データの収集を行うスキルは非常に大切です。メディアの情報に目を光らせるだけではなく、自分で調査したりツールで分析したりするなど、さまざまな方法で情報を集める能力が求められます。
とくに、マーケターは「フレームワーク」という思考の整理や問題を分析するための枠組みを活用するシーンがたくさんあります。
- 自社の強み・弱み、市場・競合を分析する「SWOT分析」
- 商品の特徴や流通方法について把握する「4P分析」
- 自社の経営環境を分析する「3C分析」
上記のほかにも、マーケティングで使うフレームワークは盛り沢山!ツールに頼り切るのではなく、自分の頭で考えて分析する力も必要になります。
企画・創造力
マーケターには、企画・創造力も欠かせません。集めた情報をもとに「どんな商品を作れば売れるのか」「どんな方法なら買ってもらえるのか」などを考えなくてはいけないためです。
商品が売れるかどうかはマーケターのアイデアにかかっているといっても過言ではありません。責任は思いですが、とてもやりがいがある仕事です。
思考力・判断力
マーケティングを実施していると、思考力や判断力が求められるシーンが多々あります。 「成果が出ないから戦略を変えてみよう」「どうすればもっと訴求できるかな?」と思考することも多いです。
場合によっては、「利益が出ないから販売を中止しよう」といった重大な判断が求められることもあるでしょう。 臨機応変に対応する思考力や判断力は、マーケターにとって大切なスキルです。
プレゼンテーション力
どれだけ素晴らしい戦略を考えても、それをチームの仲間に理解してもらえなければ実行に移せません。そのため、マーケターには施策を社内・社外に対してプレゼンするスキルも求められます。
内容はもちろん、話し方や資料の作り方によってもプレゼンの仕上がりは大きく変わるため、早くから慣れておくことが大切です。
マネジメント力
多くの関係者と連携しながら業務を遂行するマーケターには、マネジメント能力も求められます。
- 各プロセス担当のスケジュール管理
- 製造などの現場スタッフへの指示
- コンテンツ作成を担当するデザイナーやライターへの指示
上記のように、マーケターはとにかくたくさんの人をマネジメントする必要があります。自分の業務だけではなく他部門の業務も管理しなければいけないので、最初は頭が混乱しやすいかもしれません。
コミュニケーション力
マーケティング部門はチームで仕事をこなすことが一般的なので、コミュニケーション力も重要です。 チーム内の仲間はもちろん、社外の関係者、商品を手に取ったお客さまと交流する機会も非常に多いマーケター。スムーズな意思疎通のために、人と話すことに慣れておきましょう。
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言われてみれば、毎日の業務でたくさんの能力が鍛えられている気がします……!マーケターって、実は大変な仕事なのかも……。
大変だけど、やりがいも大きい仕事だよねぇ。マーケターとして身につけたスキルは、ほかの職種に転職したときも絶対に活かせるものばかりなんだ。
こういうスキルを身につけるために、資格を取る必要はあるんですか?
マーケティングに役立つ資格一覧
マーケティングの仕事には、特別必要な資格がありません。マーケターになるからといって焦って資格を取る必要はありませんし、資格を持っていない優秀なマーケターはたくさんいます。
しかし、資格を取得すると、お客さまからの信頼度が上がったり自分自身のスキルアップにつながったりする可能性があります。スキルを磨きたい方は、資格の勉強をしておくといいかも……?
- 全てのマーケターにおすすめの資格
- Webマーケターにおすすめの資格
- あると便利な資格
ここでは、マーケティングに役立つ以上の資格についてご紹介します。
全てのマーケターにおすすめの資格
一般的なマーケターにおすすめの資格は3つあります。
マーケティング・ビジネス実務検定
マーケティングの知識を総合的に学ぶための民間の検定試験です。難易度が低い順にC級、B級、A級の3種類があり、マーケティングを基礎から学びたい新人の方におすすめです。
統計検定
統計データから仮説を立てたり将来の予測をしたりする能力を身につける、統計に関する知識や活用力を評価する民間の検定試験です。マーケターとして情報の分析力を磨きたいときにピッタリな資格です。
中小企業診断士
中小企業診断士とは、中小企業を対象とした経営コンサルタントのことです。経営に関するアドバイスや提案を行う中小企業診断士の資格は非常に需要が高く、マーケティングの仕事以外でも非常に重宝されます。 1次試験と2次試験があり、ストレートで合格できる人は毎年わずか数%しかいない難関資格です。
Webマーケターにおすすめの資格
Webマーケターにおすすめの資格は4つあります。
Webアナリスト検定
Webアナリスト検定は、Webマーケティングに必要な基礎知識を学べる検定試験です。Web解析の基本から専門用語、Webを活用した集客の手法、戦略設計など、基本から実践的な内容までまとめて学べます。
Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)
Googleアナリティクスに関する技能や知識の深さを証明するための認定試験です。試験は無料で受けることが可能で、Googleが提供する無料のコンテンツで受験対策を行うこともできます。
ネットマーケティング検定
Webを活用した売上の拡大やブランディングといった、ネットマーケティング全般の知識を学習できる検定試験です。実際に業務を進める際のシチュエーションを想定した事例問題が出題されるため、実務に近い知識を身につけられます。
ウェブ解析士
Webサイトを軸としたあらゆるデータを活用し、事業成果の最大化を目指す「ウェブ解析士」のための資格です。以下の3種類の資格があります。
- データの読み取りや評価を行う「ウェブ解析士」
- コンサルティングまで担う「上級ウェブ解析士」
- 講師や指導を行う「ウェブ解析マスター」
あると便利な資格
その他、あると便利な資格は4つあります。
プレゼンテーション検定
プレゼンテーション能力を証明するための検定試験です。伝える力だけではなく、伝えるための考え方や知識、能力、資料の作り方などを学べます。
コミュニケーション検定
可視化が難しいコミュニケーション能力を客観的に証明するための検定試験です。常識やマナーに加え、プライベートやビジネスで遭遇するさまざまなシーンを想定した応用的な対応力も身につけられます。
Webリテラシー試験
Web関係の仕事に従事する全ての人を対象にした試験で、仕事に必要な標準知識を学べます。インターネットマネジメントやWebサイトの企画・設計、集客施策などについて出題されます。
Webクリエイター能力認定試験
Webサイト制作担当者のデザイン力やコーディング力を認定するための試験です。Webサイトに関する基礎知識に加え、HTML・CSSの作成といった実技試験も行われます。
マーケター職だけでなく、コンサル職にも興味のある方はこちらをチェック
そういえば、その後輩に「マーケターってどんな仕事しているの?」とも聞かれたんです。僕いろんな業務を担当しているせいか、わかりやすく伝えられなかったんですよね……。
あ~、マーケターあるあるだよね。マーケティング職についてもおさらいしてみようか。
マーケティング職・マーケターとは?
マーケティング職・マーケターとは、マーケティング活動を通して商品の魅力を引き出し、販売を促進する担当者のことです。
マーケティング活動とは、お客様目線に立ってモノやサービスを売ることで、双方が正統な利益を得られる仕組みを作ることを指します。
簡単にいうと、製品をアピールして多くのお客さまに買って役立ててもらうことが、マーケティング職(マーケター)の仕事です!
マーケターに向いている人の特徴
マーケティング職の方にはさまざまなスキルが必要。だからこそ、「自分にマーケターの適性があるかどうか」を知ることはとっても大切です。 マーケターに向いているのは、以下のような方です。
- 数字を取り扱うのが得意な方
- コミュニケーションを取るのが好きな方
- 物事を見定める洞察力がある方
- 好奇心旺盛な方
- 仮説を立てて検証するのが得意な方
マーケティングは、調査した数字をもとに仮説を立てて企画や戦略を実施し、改善を繰り返していく仕事です。華やかに思われることが多いのですが、意外に地味な作業が多いので、それが苦にならない方に向いています。
マーケターの年収はどれくらい?
厚生労働省が提供する「job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」によると、マーケッターの全国平均年収は630.3万円でした。東京に限定すると、全国平均年収は675.2万円です。平均労働時間はいずれも164時間となっています。
もちろん、マーケターのやりがいは年収だけではありません。「商品の魅力を伝えたい!」「でヒット商品を生み出したい!」という夢を持っている方は、マーケターの仕事が楽しめるでしょう。
「商品の魅力を伝えてお互いの利益を高める仕事」っていうのはわかるんですけど、具体的な業務内容を説明するのが難しくて……。
たしかにそうだよね。とくに、Web担当者は本当にたくさんの業務をする必要があるから、一言で伝えるのは難しいかも。
Webマーケターの仕事についてもちょっと復習しておこうか。
Webマーケティングとはどんな仕事?
一口にマーケティングの仕事と言っても、実際に担当する業務は本当にさまざま。ここでは、Webマーケティングの仕事内容について少し詳しく掘り下げてみましょう!
マーケティングの仕事内容
- 競合や市場、お客様の状況やニーズを調査して、そのデータを分析する
- 分析データを活かして、売れる商品の企画や販売戦略を考案する
- 考案した企画や販売戦略を実践する
- 効果の検証と改善を繰り返す
Webマーケティングの仕事は、広告を出したり商品を売り出す戦術を考えたりするだけではありません。基本的にマーケターは、市場調査から企画、振り返りと改善まで、すべてのプロセスをワンストップで担当します。
企業によってはそれぞれの業務を分担するところもあります。しかしその場合でも、ほかの担当者とスムーズに連携が取れるように、幅広い知識とスキルを身につける必要があるのです。
Webマーケティングの種類
Webマーケティングには、とても多くの手法があります。近年行われることが多い代表的なマーケティングの手法としては、以下のようなものが挙げられます。
- デジタルマーケティング
- CRM
- コンテンツマーケティング
- SNSマーケティング
- インフルエンサーマーケティング
それぞれの施策について、簡単に説明します。
デジタルマーケティング
デジタルテクノロジー全般を活用してPRする手法です。メールやSNSを使ったマーケティング、Web広告の配信などが含まれます。後述するさまざまなマーケティング活動を包括する名称であると考えておけばいいでしょう。
CRM
お客さまのデータを蓄積・分析して、最適なタイミングで最適な情報を届ける手法のことをCRMといいます。たとえば、お客様の年齢や性別、購買履歴など管理し、それに合った商品をおすすめしたり接客したりすることがCRMに含まれます。
コンテンツマーケティング
ブログや動画などの自社コンテンツで有益情報を届け、興味を抱いてもらう手法です。情報を発信するだけではなく、検索結果の上位表示を目指す「SEO(検索エンジン最適化)」とセットで行われることがほとんどです。作成したコンテンツは企業の資産となり、長期的に集客や認知拡大に役立ちます。
SNSマーケティング
コンテンツマーケティングの一種で、SNSを通して認知度や好感度のアップを目指す手法です。ターゲットとコミュニケーションを取りながら商品をPRできるため、信頼関係や親密度(カスタマーエンゲージメント)を構築しやすいというメリットがあります。
インフルエンサーマーケティング
SNS上で影響力がある人に協力してもらい、認知度や売上アップを狙う手法です。企業ではなく、第三者からのPRはユーザーの興味・共感を得やすいため、高い効果を得られる可能性があります。 ただし、「ステルスマーケティング(ステマ)」にならないよう、注意しましょう。
わぁ。こうしてみてみると、僕たちって本当にたくさんの仕事を担当しているんですね。
そうなんだよね。だからこそ、幅広い知識とスキルが求められるんだ。
マーケターに必要な力って、どうやって身につければいいのでしょうか?やっぱり、独学だと難しいですよね……?
独学OK!マーケティングスキル・能力の学び方
マーケティングスキルや、あると便利な資格についてご紹介してきましたが、「そんなスキルや知識、どこで学んだらいいの!?」と疑問を持っている新人マーケターは多いはず!
一見難易度が高そうに思えるマーケターのスキルですが、実は独学でも身につけられるんです。
- 書籍やイベントで学ぶ
- インターネットで情報収集する
- 仕事しながら経験を積む
ここでは、マーケティングに必要なスキルの身につけ方をみておきましょう。
書籍やイベントで学ぶ
近年は、マーケティングに関する書籍がたくさん販売されていますし、初心者向けのイベントやセミナーも開催されています。
書籍やイベントを活用すれば、比較的短時間でマーケティングに必要な基礎知識を身につけられます。 とくに、イベントに参加すると一緒に学ぶ仲間ができるため、人脈形成やモチベーションアップに効果的ですよ!
インターネットで情報収集する
マーケティングに関する知識は、インターネットでも簡単に身につけられます。LIFTのように、無料でマーケティングのノウハウを発信しているメディアは無数にあります。
また、運営会社が開催するイベントに参加することもおすすめです。 空いた時間でマーケティングについて気軽に学べるインターネットは、スキルを磨くときに必ず活用しておきたいツールです。
仕事しながら経験を積む
本を読んだり、イベントに参加したり、資格を取ったり……。マーケティングの知識やスキルはいろいろな方法で学べますが、一番スキルアップ効果が高いのは、やっぱり実践すること!
書籍やインターネット上の知識だけで、日々変化する「生きている市場」に対応することは難しいものです。そのため、経験を積みながら臨機応変な対応力を身につけることが欠かせません。
働きながら業務の幅を広げていくほか、自分でもSNSなどで集客にチャレンジしてみると、よりスキルアップの近道になります。
近頃はSNSやYouTubeでマーケティングについて発信している人も多いしね。気軽にマーケティングに触れられるようになってきたから、独学で学ぶのも難しくはないと思うよ。
そういえば、僕も入社前は本とか動画とかよく見ていました。でも、学んだんだけではなかなかマーケティングスキルを高めるのって難しくて……。
そうだね。知識を詰め込むだけではマーケターとして活躍するのは難しいかもしれないね。それじゃあ、マーケティングスキルを高めるコツについてもみておこうか!
マーケティングスキルを高めるコツ
マーケティングスキルを高めるためには、知識をインプットするだけでは不十分です。
- 積極的にアウトプットする
- マーケター思考で考える
- データありきの思考を徹底する
上記のような習慣をつけることで、よりマーケティングスキルを高めることができます。 ここでは、それぞれのポイントについて解説します。
積極的にアウトプットする
マーケティングは専門性が高く学ぶことも多いため、ついついインプットがメインになりがち。しかし、だからこそアウトプットを積極的に行う必要があります。
たとえば、「こんなフレームワークを使うんだ!」と知識を持っていても、分析を行ったことがなければ実務をスムーズに進めることはできません。
知識を使えるスキルにするためにも、必ずアウトプットは行いましょう。インプットとアウトプットの割合は、3:7がおすすめです。
常にマーケター思考で考える
私たちが普段見ているWeb広告やテレビCMなどは、マーケティングのプロたちが緻密な計算をして作成しているコンテンツです。
そのため、こういったコンテンツを見て分析するだけでも、マーケティングスキルのアップにつながります。
- このCMはどんな狙いで作られたのかな
- この店舗はどうやって繁盛店になったのかな
- このテレビショッピングはどうやって消費者の心を引き付けているのかな
このように、普段からマーケター目線で集客・宣伝方法を分析することを習慣化しましょう。集客・宣伝手法の事例が自分の中に蓄積していき、ひらめきのヒントになります。
働きながらマーケターのスキルを習得できるインターンもおすすめです。参考:現役インターン生が紹介!マーケティングの長期インターンおすすめ20選!|ココシロインターン
データありきの思考を徹底する
マーケティングで施策を実施したあとは、必ず結果を分析し、それをもとに改善策を考えていかなければいけません。 この際、思いつきや感覚的な思考で改善策を考案しても成果は出にくいものです。
仮に出たとしても、「何が成功の要因だったのか」を把握できなくなります。客観的なデータを用いて次の施策を考える必要があるので、マーケターにはデータありきの思考力が求められるのです。
データありきの思考力は、いきなり身につくものではありません。日頃から意識して実施し、常にデータに基づいて考えられるように習慣づけることが大切です。
マーケターのスキルを高めるチャンスは、日常生活の中にたくさん隠されているんだよ。ビギニャーくんも、ぜひ意識してみてね!
は~い、先輩!でも、アウトプットとかマーケター思考とか、具体的にどうすればできるのかちょっとイメージしにくいです……。何かいい方法ってありますか?
それなら、SNSの運用はどうかな?
Webマーケティングスクールがおすすめ
マーケターのスキルを習得したい方は、Webマーケティングスクールもおすすめです。Webマーケスクールなら、スキル習得だけでなく、案件の獲得まで目指せるでしょう。
しかし、いまやWebマーケスクールも、さまざまな種類があります。そこで、数あるWebマーケスクールから、注目の企業をピックアップしました。Webマーケスクールに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
SEO特化のマーケティングスクール「WEBMARKS」
WEBMARKSはSEOと案件獲得に特化した、完全オンライン型のWebマーケティングスクールです。SEOに強い、湘南のデジタルマーケティングカンパニーが運営しています。
主なコースは次の2種類です。
- 超実践型講座
- 動画講座
各講座の違いを確認していきましょう。
超実践型講座
超実践型講座はトータルで6ヶ月間のコースです。事前学習に1ヶ月、通常講義3ヶ月、案件獲得サポートに2ヶ月かけるコースとなっています。
スキルやノウハウがあっても、いざ案件獲得を目指すとなると、うまくいかないケースは多いです。WEBMARKSの超実践型講座なら、2ヶ月の案件獲得サポートがあるので、かなり心強いでしょう。
提案資料・職務経歴書・ポートフォリオの作成のサポートはもちろん、2ヶ月の案件獲得サポートでは、実際に案件獲得を進めながら、出てきた疑問を講師や卒業生に相談し解決できる体制が整っています。
動画講座
動画講座は、3ヶ月間のコースです。1ヶ月の事前学習と2ヶ月の案件獲得サポートを省略したコースとなっています。
案件獲得に自信のある方は、動画のみの講座を選ぶとよいでしょう。動画の講義内容は同じなので、時間とお金の節約に繋がります。
なお、超実践講座には、14日間の返金保証があります。どちらの講座にしようかお悩みの方はぜひ、無料のオンライン説明会にご参加ください。
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