メールには、文字装飾や画像などで視覚的な訴求ができる「HTMLメール」と、文字と記号だけで構成される「テキストメール」の2種類があります。
「どうやって使い分ければいいの?」「そもそもどっちの形式で送信すればいいの?」マーケティングで、こんな疑問を持っている方は多いはず。
本記事では、HTMLメールとテキストメールの違い、メリット・デメリットを徹底比較します。
部長にメルマガの作成を頼まれたんですけど、そのときに「テキストメールでお願い」って言われたんです。メールって、テキストで書くのが当たり前じゃないんですか?
そんなことないよぉ。メールには、テキストメールの他にHTMLメールっていうものがあるからね。
え!?そうなんですか!?その2つのメールは何が違うんですか?
INDEX
HTMLメールとテキストメールの違いとは?
HTMLメールとテキストメールの違いは、「HTML言語」で書かれているメールか、文字だけで構成されたメールかというポイントです。何で書かれているかによって、6つの違いが出てきます。
- デザイン性の高さ
- メールの表示
- メールの分析機能
- 迷惑メール判定
- 読みやすさ
- 利用しやすさ
どちらにも一長一短があるため、用途や送信したい内容に合わせてメールの形式を選ぶことが重要です。ここでは、各メールの違いを比較してみましょう。
デザイン性の高さ
1つ目の違いは、デザイン性の高さです。Webサイトを作るための言語であるHTMLやCSSを使った「HTMLメール」のほうが、レイアウトの自由度が高くなります。具体的には、フォントの種類・大きさ、画像、動画などを活用した幅広い表現ができます。
「テキストメール」は、決められた文字や記号のみで表現することが一般的です。シンプルなメールしか作れない一方で、作成にかかる工数を抑えて気軽に送れるというメリットがあります。
メールの表示
2つ目の違いは、メールの表示形式です。「HTMLメール」は、HTMLやCSSタグを反映したデザイン性の高さが魅力でした。しかし、メールソフトによってHTMLやCSSのサポート状況が異なるため、受信した環境によっては正しくメールが表示されない可能性があります。
「テキストメール」はテキストのみで作成されているため、作成者が意図したとおりにメールを表示可能です。レイアウトの崩れや文字化けを防ぎ、意図したとおりにメールを表示させたい場合は、テキストメールが向いているでしょう。
メールの分析機能
3つ目の違いは、メールの分析機能です。「HTMLメール」にトラッキング用のオブジェクトを埋め込めば、開封率などを分析できるようになります。
「テキストメール」にはテキストしか使えないため、メール単体に分析機能を持たせることはできません。
ただし、Googleアナリティクスやメール配信システムなどを活用すれば、どちらの形式でもメールの分析は可能です。「テキストメールはまったく効果測定ができない」というわけではない点を押さえておきましょう。
迷惑メール判定
4つ目の違いは、迷惑メール判定されるかどうかというポイントです。リンクや画像などを使うことが多い「HTMLメール」は、迷惑メール判定を受けてしまうときがあります。装飾があまりにも多いメールや画像のみのメールは、特に注意が必要です。
「テキストメール」には画像を使えないので、迷惑メール判定を受けるリスクは比較的低くなります。
ただし、メールの送信頻度や文中に使う言葉次第で、迷惑メールと認識される可能性はゼロではありません。どちらの形式にも迷惑メール判定のリスクはありますが、より可能性が低いのはテキストメールです。
読みやすさ
5つ目の違いは、読みやすさです。「HTMLメール」は画像や文字装飾が使えるため、視覚的に認識しやすいというメリットがあります。ただし、画像や装飾が適切に表示されないと、読みにくいメールになってしまうでしょう。
「テキストメール」は文字のみで構成されているため、シンプルで読みやすい点がメリットです。しかし、あまりにも情報量が多いと可読性が低下してしまい、早期離脱されやすくなる点に注意が必要です。
利用しやすさ
6つ目の違いは、利用のしやすさです。「HTMLメール」は表現力が高いですが、受信者の環境によっては正しく表示されなかったりデータ容量が大きかったりと、利用しやすさでは若干劣ります。
「テキストメール」は、どのような環境でも狙ったとおりに表示させられますし、容量に制限があるモバイル端末でも閲覧しやすい点が強みです。
また、メール送信者の視点に立ってみても、HTMLメールよりもテキストメールのほうが作成しやすいでしょう。
へぇ~。ホームページを作るときのHTMLって、メールの作成にも使えるんですね!
そうそう。HTMLメールは、Webページを作るときみたいにいろいろな表現ができるメールの形式なんだよ。
HTMLメールとは
HTMLメールの特徴やメリット・デメリット、作り方を解説します。
HTMLメールの特徴
HTMLメールとは、Webページを作成するために開発された「HTML(HyperText Markup Language)」と呼ばれる言語を使用して作られたメールです。
今、インターネットで公開されているサイトの大多数は、このHTMLで作られているといっても過言ではありません。HTMLを使えば、Webサイトのようにいろいろなデザインを施したメールや画像・動画を添付したメールが作成可能です。
HTMLメールのメリット・デメリット
HTMLメールのメリット・デメリットは次のとおりです。
HTMLメールのメリット
- 文字色や大きさ、フォントなどを変えられる
- 画像や動画を使った視覚的な訴求が得意
- メールの効果を測定できる
HTMLメールのデメリット
- 作成するときにHTMLの知識が必要になる
- 受信者の環境によっては正しく表示されないことがある
- 容量が大きくなりやすく、スパム認定されることがある
HTMLメールは、視覚的に訴求できるうえに、クリック率や開封率も測定可能です。そのため、商品やサービスの訴求をするメールマーケティングに向いています。ただし、作成に手間がかかる点、データ量が多くメールソフトによっては正しく表示されない点がデメリットとして挙げられます。
HTMLメールの作り方
HTMLメールには、3つの作成方法があります。ここでは、各作成方法の概要をみてみましょう。
コーディング
1つ目は、直接コーディングする方法です。タイトルや本文を意味するタグ(HTMLコード)を打ち込み、そこに文章を入力してメールを作成します。コーディングには専門的な知識が必要ですし、コードを少しでも間違えるとメールは正しく表示されません。
コーディングでHTMLメールを作成したいときは、専門知識を持った人材もしくは業者への依頼がおすすめです。
メールテンプレート
2つ目は、メールテンプレートを使用する方法です。無料で公開されているHTMLメールのテンプレートを使えば、専門知識がない人でも簡単なHTMLメールは作れるようになるでしょう。ただし、テンプレートを応用してより幅広い表現をするためには、ある程度の知識が必要になってきます。
メール配信システム
3つ目は、メール配信システムを活用する方法です。メール配信システムとは、メールマーケティングに特化した機能をもつシステムを指します。
メールの作成はもちろん、配信や分析まで実施可能です。メール配信システムを使えば、専門知識がない方でも直観操作でHTMLメールを作成できます。無料で使えるシステムもあるので、気軽に試して自社に合ったものを探してみるとよいでしょう。
たくさん画像が載っていたりデザインがオシャレだったりするメールは、HTMLメールなんですね!
そういうことになるね。対してテキストメールは、文字や記号しか使っていないシンプルなメールなんだ。
テキストメールとは
テキストメールの特徴やメリット・デメリットを解説します。
テキストメールの特徴
テキストメールとは、文字だけで作成されたシンプルなメールです。画像や書式、ボタンなどの要素を含まず、テキスト情報だけで構成されている点が特徴です。
私たちが友だちや仕事の関係者に送る「連絡を目的とした一般的なメール」は、テキストメールに分類されます。テキストメールで可能な表現には限界がありますが、箇条書きや記号などを活用すれば、視覚的な訴求も可能です。
テキストメールのメリット・デメリット
テキストメールのメリット・デメリットは次のとおりです。
テキストメールのメリット
- 専門的な知識がなくても作成できる
- どのような環境やソフトでも狙った通りに表示しやすい
- 容量が小さく、スパム認定されにくい
テキストメールのデメリット
- 文字と記号しか使えないため、視覚的な訴求力が弱い
- メールの効果を測定しにくい(または測定施策を隠せない)
受信者の環境に左右されることなく表示できる点、データが軽くサーバーに負担がかからない点が、テキストメールの大きなメリットでしょう。ただし視覚への訴求力は、HTMLメールと比べると大幅に低下してしまいます。
普段ビギニャー君と僕が業務連絡するときのメールも、このテキストメールに分類されるよ。
なるほど~!両方にメリット・デメリットがあるので、どちらを使えばいいか迷ってしまいますね……。
そういうときは、マルチパートメールも選択肢に入れてみるといいかも。
マルチパートメール配信も活用しよう
メルマガ配信の際、表現力の高さからHTMLメールを送りたいと希望する方もいます。しかし、HTMLメールは、受信環境によっては迷惑メール判定されたり正しく表示されなかったりするため、活用すべきかどうか迷う場合もあるでしょう。
そこで検討すべきシステムが、「マルチパートメール」です。マルチパートメールについて解説します。
マルチパートメールとは
マルチパートメールとは、HTMLメールとテキストメールをまとめて送信できるメールです。受信者の環境に応じて、「この人にはHTMLメール」「この人にはテキストメール」と、最適な形式でメールを表示させてくれます。
マルチパートメールを活用すれば、HTMLを拒否している人にもメールを送れるようになり、迷惑メール判定も減らせます。また、HTMLメールの部分に解析用のオブジェクトを埋め込めるので、施策の成果を分析できる点もメリットです。
マルチパートメールを配信する方法
マルチパートメールは、メール配信システムを使って送ることが一般的です。メール配信システムを使えば、専門的な知識がなくてもマルチパートメールを作成・配信できます。
一般的に使われているメールソフトでマルチパートメールを作成するのは、非常に難易度が高いとされています。メールソフトは、マルチパートメールを送信するときに必要なメールソースの編集に対応していないためです。
メール配信システムには、他にも「誤送信の防止機能」や「ターゲティング配信」など、便利な機能が多く搭載されています。メールマーケティングに力を入れたい企業は、メール配信システムの活用を検討してみるとよいでしょう。
へぇ、便利な機能もあるんですね!ちなみに、HTMLメールとテキストメールを変換することってできるんですか?
ふふふ、実はできるんだ。
HTMLメールとテキストメールを変換する方法
HTMLメールとテキストメールは、切り替えて表示したり送信したりすることも可能です。メールソフト「Outlook」を例に挙げて、HTMLメールとテキストメールの変換方法を3パターン紹介します。
- 受信したメールをHTML形式に変更する方法
- 送信するメールの形式を切り替える方法
- 設定画面で切り替える方法
それぞれの詳細をみてみましょう。
受信したメールをHTML形式に変更する方法
受信したメールがHTMLメールであっても、テキストメールとして表示されることがあります。その場合、簡単な操作だけでテキストメールをHTMLメールに変更することが可能です。
HTMLメールをテキストメールとして表示している場合は、メールの表示画面に「このメッセージをテキスト形式に変換しました」と記載があります。この部分にカーソルを置くと「HTMLとして表示」と表示されるので、それをクリックするとテキストメールをHTMLメールに変換できます。
送信するメールの形式を切り替える方法
メールを送信するときも、簡単にHTMLメールとテキストメールを切り替えられます。
まずは、メールシステムの上部にあるツールバーから「書式設定」を選択しましょう。そこから「⋯→メッセージ形式」をクリックすると、メールの形式を選べるようになります。
なお、Outlookの場合は、HTMLメールとテキストメールのほかにも、リッチテキスト形式のメールを送信することが可能です。
設定画面で切り替える方法
いちいち手動でメールの形式を切り替えるのが面倒というときは、メールの設定画面からデフォルトの形式を設定しておくことがおすすめです。
受信メールを常にテキスト形式で表示させたい場合
- ツールバーの「ファイル」から「オプション」をクリックする
- 「トラストセンター>トラストセンターの設定」を選択する
- 「テキスト形式で表示」の部分で、希望の設定にチェックを入れる
- 「OK」をクリックする
送信メールを常にテキスト(HTML)形式にしたい場合
- ツールバーの「ファイル」から「オプション」をクリックする
- 「メール」の設定画面を開く
- 「次の形式でメッセージを作成する」で希望するメールの形式を選ぶ
- 「OK」をクリックする
なお、メールソフトによって設定方法や設定の可否は異なります。他のソフトで同様の設定をしたいときは、ぜひ使用しているソフトのサポートなどを活用してみてくださいね。
へぇ~、こんなに簡単にメールの形式って変えられるんですね!今まで設定しようと思ったこともなかったです。
普段の生活では、メールの形式を意識する機会はあまりないからね。でも、僕たちみたいにメールを送る側になると、メールの形式がかなり重要になってくるんだ。
とくに、HTMLメールを送るときはいろいろなポイントに注意しなくちゃいけないんだよ。
HTMLメールを使うときの注意点
HTMLメールを送信する際は、3つの注意点を意識することが大切です。
- DKIMを設定する
- メールのサイズに気をつける
- 受信チェックする
各項目を詳しくみてみましょう。
DKIMを設定する
DKIMとは、電子メールを送信する際のドメイン認証技術を指します。DKIM設定でメールの送信時に電子署名を付与すると、なりすましや改ざんなどを防ぐことが可能です。メールが正しく送信されたものであると証明できるため、迷惑メール判定を防止する効果があります。
メール配信システムのなかには、DKIMに対応しているものも多く存在しています。また、送信者自身が電子署名を付与するためのツールもあります。HTML形式でメールを送信する機会が多い場合は、DKIMに対応したシステムやツールの導入を検討してみてください。
メールの容量に気をつける
自由に装飾を加えたり画像を添付したりできるHTMLメールは、データ容量が大きくなりやすい傾向にあります。
データ容量が大きいメールは、迷惑メール判定やダウンロード時間の増加、簡略化によるレイアウト崩れなどのリスクが高まります。HTMLメールの容量は、100KB以下を目安にするとよいでしょう。
受信チェックする
HTMLメールは、受信環境によってはレイアウト崩れが起きる場合があります。もちろん、すべての環境に対応したメールを作成することはできません。
しかし、ビジネスで使われる機会が多い「Gmail」や「Outlook」については、正しく受信できるかどうかを確認しておくと安心です。
メールを正しく表示させてしっかりと読んでもらうためにも、あらかじめ受信チェックをしてから顧客にメールを送信しましょう。
なるほどっ!これらのポイントに気を付けることで、HTMLメールのデメリットを補えるんですね!これなら、安心してHTMLメールを使えるかも!
う~ん、実はそうとも言えないんだ。なかには、「HTMLメールを時代遅れ」と感じる人もいるからね。
HTMLメールは時代遅れ?テキストメールとどっちがいい?
メールマーケティングの際に多いのが、「結局、HTMLメールとテキストメールのどっちを使えばいいの?」という疑問。結論としては、シーンや目的に応じて使い分けることが大切です。
しかし、なかにはHTMLメールに対してマイナスのイメージを抱いている方も多く存在しています。なぜ、HTMLメールが嫌がられるのか、各メール形式の利用状況とともにみてみましょう。
HTMLメールの利用状況
一般社団法人 日本ビジネスメール協会の調査では、仕事の送受信に使用されるメール形式は「テキスト形式」が6割を超えていることがわかっています。つまり、ビジネスの連絡やBtoBマーケティングの際は、テキスト形式が用いられることのほうが多いのです。
一方、「国内EC売上トップ50のメルマガは、9割以上の割合でHTML形式」という調査結果も存在します。スマートフォンの普及が進んだ影響もあり、BtoC商材のマーケティングでは表現の幅が広いHTMLメールが活用されているようです。
これらのデータからもわかるように、HTMLメールとテキストメールはシーンによって使い分けることが大切なのです。特にHTMLメールは、添付画像や容量が影響してスパム認定されやすいため、重要なメールを送るときは注意しましょう。
近年は、テキストメールとHTMLメール両方の特徴を持つ「リッチテキストメール」も活用されています。目的や用途に応じて、こちらも検討してみるとよいでしょう。
「HTMLメールをやめてほしい」と思う人もいる
メール利用者のなかには、次のような理由で「HTMLメールをやめてほしい」「HTMLメールは時代遅れだ」と考える人もいるようです。
- 悪意のあるコードの埋め込みによるセキュリティリスク
- Webビーコンやcookieなどによるプライバシー侵害のリスク
- レイアウト崩れや大きな容量による受信側の負担増加
実際、HTML形式の迷惑メールを受け取った経験がある方や、容量の大きいHTMLメールにイライラした経験がある方は多いかもしれません。このように、HTMLメールが一部の人に抵抗感を抱かれているのは事実です。
しかし、だからといってメリットが豊富なHTMLメールの使用をやめるのはもったいないことです。送信者はプライバシーやセキュリティに配慮し、安心してHTMLメールを読んでもらえるように工夫しましょう。
さっき「それぞれのメールは目的に応じて使い分けるべき」って言っていましたが、どうやって使い分ければいいんでしょうか?
それじゃあ最後に、HTMLメールとテキストメールの使い分けについてみておこうか。
【目的別】使い分け事例をご紹介
HTMLメールとテキストメールは、シーンによって使い分けることが重要です。とはいえ、どのようなときにどちらの形式を使えばいいのか、判断に困ってしまいますよね。以下にHTMLメールとテキストメールの使い分け事例を載せていますので、ぜひ参考にしてみてください。
HTMLメールを使いたいシーン
- おすすめ商品紹介のメルマガ
- セミナーやイベントなどのお知らせ
- キャンペーンやセールのお知らせ
BtoC商材の場合や販売促進、集客を目的としたメールは、視覚的に訴求できるHTMLメールをおすすめします。文字だけだと商品やイベントの魅力が伝わりにくく、ユーザーの興味を引けずにそのまま閉じられてしまう可能性があるためです。
HTMLで商品画像や興味を引き立てるアイキャッチなどを入れて、ひと目見ただけで感情を動かせるメールにすることを意識しましょう。
テキストメールを使いたいシーン
- 営業担当者が個人名義で送るメール
- 企業向けのBtoB商材の提案
テキストメールを使いたいシーンは、おもに営業担当者が個人名義で活動するときや企業間で取引するときです。たとえば、親しい営業担当者からHTMLで派手に装飾されたメールが届くと、営業色が強すぎて不快な気持ちになってしまう人がいるかもしれません。
特にBtoB商材は、営業マンから顧客に対して直接提案する機会が多い傾向にあります。その場合は、通常のメッセージのやり取りをイメージさせるテキストメールのほうが、「自分に対して送ってくれている」と思ってもらいやすくなります。
ビジネスメールの正しい書き方と敬語を解説!NG例と例文テンプレートを紹介
正しいメールの書き方や敬語を使えていますか?社会人になれば毎日メールを作成することになりますが、そのときに正しい日本語を使えている方って、意...
CONTACT お問い合わせ
WRITING 執筆
LIFT編集部
LIFT編集部は、お客様との深いつながりを築くための実践的なカスタマーエンゲージメントのヒントをお届けしています。